中央区に保育園で発生した傷害事故の事故報告書の開示要求
かちどき西保育園で起きた娘の傷害事故。
保育園が区に、事故を小さく見せるような
事実と異なる報告をした可能性があり、
可能性がある、と気がついたのは、
事故について区の認識を問い合わせた際、
娘の傷害事故について
「縫うか縫わないかの傷ですよね」
と言われたことが発端でした。
「縫うか縫わないかの傷」
実際に、縫合しなかったことは確かです。
ただし、それはテープによる処置でも
縫合と同じ効果があると説明を受けて、
縫合糸による痕を避けるため、
縫合しなかっただけで、
縫う必要がないと言われた訳ではありません。
慌てて尋ねました。
「何針縫う必要があると診断を受けたか
書かれていますか?」
「書かれていません」
診察には、傷害事故の際に娘を担当していた
保育士も看護師も同席していました。
なぜ、医師の診断という最も重要な部分が
報告書に書かれていないのでしょうか。
不審に思い、今回の開示請求に至りました。